今日は、私達姉妹にとって、とても悲しい事がありました。
ニャン友さんからいただいたメールには、私達がよく知っているお友ニャンの訃報が…。あまりにも突然のことに、最初は信じられませんでした。
とても信じられない、信じたくない。
でも、ママの深い哀しみが、それが事実であることを物語っていました…。
虹の橋へと旅立ったのは、ルナルキの姪にあたる女の子、ナナちゃん。まだ2歳9ヶ月。
ナナちゃんが生まれた時から、ずっと見守り隊をしてきた私達は、ナナちゃんが友人のお家に迎えられたことがとても嬉しく、成長したナナちゃんが、ルナっちによく似ていることもあって、ルナの可愛い妹のように感じていました。
ナナちゃんは、旅立つ前の日まで、いつもと変わらず元気だったそうです。ママが仕事を終えて深夜に帰宅した時、すこし元気がなかったので、翌日の様子を見てから、お医者様に連れて行くかどうか決めようと思われていたそうです。
けれど、翌朝、ご家族が目をさました時には、ナナちゃんは、もうお空への階段を上ってしまった後でした。
小さなしっぽ達と暮らす以上、避けては通れない「別れ」
でも、こんなにも突然に、愛しいものを失ってしまうなんて。
….時々、神様の残酷さを恨みたくなることがあるけど、それでも、やっぱり信じたい。ナナちゃんは、家族を悲しませるためにこの世に生まれてきたんじゃなく、短い命を一番輝かせてくれる家族のもとで、幸せになるために、生まれてきたんだと。
ナナちゃんには、リンくんっていうお兄ちゃんが居ます。一人っ子時代のリンくんは、ウチの隊長がそうであったように、ちょっとナーバスなところがある甘えたさん。だから、ママは、リンくんが初めて迎える妹ニャンと仲よくなれるかどうか、とても心配だったんだよね。
でも、ナナちゃんがとっても優しくて素直なオンニャの子だったから、リンくんとナナちゃんは、あっという間にらぶらぶ兄妹になりました。
「ナナだからできたんだと思います」ママさんがメールに書かれていたお気持ち、私達も同じ想いをしているから、よく分かります。それだけ、ナナちゃんは、家族にとってかけがえのない存在だったんだよね。
家族に愛をふりまいたナナちゃんは、リンお兄ちゃんからも、ママからも、大きなパパママからも、いっぱい愛をもらって、とても幸せだったと思います。
ううん、今もお空で幸せだよね。
だって、自分が選んだ家族のもとで、精一杯楽しい日々を過ごせたんだもの。そして、いつか又、みんなと再会できるんだもの。
ママ、リンくん、ご家族の皆さんの悲しみは、計り知れないものがあるけれど、お空から心配してみているナナちゃんの為にも、その悲しみが、ナナちゃんとの楽しい想い出で、満たされていきますように…。
「居なくなってしまった」子なんか、誰もいない。
ただ、みんなお空で待っているだけ。
もう一度、ママに抱きしめてもらう日を、笑顔で待っているだけ。
ナナちゃんのご冥福を心からお祈りします…。
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ママが送ってくださったお写真、とっても可愛いので掲載させてくださいね。
仲良しのリンお兄ちゃん(左)とシンクロするナナちゃん♪
おすましショット♪ルナっち(スリムな頃の)とよく似てるよね〜(#^.^#)
私達も、ナナちゃんのこと絶対に忘れないよ…!!!。