るな:
「お母さん、ちゃんとルナを見つけてくだちゃいね」
ウエット系ご飯(既製品の缶詰も、手作りご飯も)が、大好きなラピルキに対して、ルナっちはカリカリ命の「Notウエット派」
ルナが唯一萌えるウエットは、茹でたてのササミだけ。朝晩の手作りご飯の時なんかは、仕方なしに付き合うわ〜みたいな顔して、シラ〜っとにゃんにゃんダイニングにやってくることが多い。
それでも、しっかり食べるんだけどね(>▽<;;
最後には、先に食べ終わったラピルキのお皿を、ひとつひとつ舐めて回るルナちゃんを見ると、「あーた結局ウエットも嫌いじゃないんぢゃん(; ̄ー ̄)σ」ってツッコミを入れたくなるけど、一応ルナの姿勢としては「ルナはウエットは好きじゃありまちぇ〜ん」を貫き通したいらしい…。
そんなワケで、ルナっちは時々、手作りご飯の前に行方不明になる。
これは、かなり以前からのルナの癖で、前のマンションの時は、たいてい「ご飯前行方不明」の時は、うさ部屋のりゅうぴょんのサークルの中(当時はまりんとりゅうのケージの前をぐるっとサークルで囲んでた)に入り込んでいた。
そ〜ゆ〜時のルナは、「ルナちゃ〜んご飯できたよ〜」っと呼んでも、絶対自分からは猫部屋に戻ってこない。母ちゃんが探しに行って「あ、ルナちゃん!!こんなところに居たのね〜〜」って驚いてあげると、「あたちなんでこんな所に入れられちゃったでちゅか〜〜(;_;)」って嘘泣きしてみせるんだよね。
で、母ちゃんに猫部屋まで連行されて、やっとそれから朝ご飯…。当時は、これをほぼ毎日繰り返してた(; ̄ー ̄A
さて、最近のルナちゃんの「ご飯前行方不明」のトレンドは、寝室。
ラピルキが、「母ちゃん早く〜〜!!!!」「ご飯くだちゃ〜〜〜い!!!」とキッチンで盛り上がってる中、ひとりだけススススーっと気配を消して、静かに寝室に退却。そして、ベッド下へコソコソコソ….。
はい、こ〜ゆ〜時「ルナちゃん、出ておいで〜」といくら呼んでも出てきません。だから母ちゃんは、寝室を仕切っているアコーディオンカーテンをわざと閉めちゃいます。30秒待ちます。そして、もう一度アコーディオンカーテンを開けると、ルナがすぐそこに仁王立ちになっていて、「なんでルナを閉じこめたでちゅか〜(`ω´メ)」とご立腹しながら、にゃんにゃんダイニングにズカズカと着席します(;^-^A。
で、結局完食して、ラピルキのお皿をぺるぺるします( ; ̄ω ̄)ゞ
ルナっち、その不思議な行動の狙いって….
ルナを見てると、なんとなく、彼の気をひくために色んな“小技”を使う、人間の女の子の行動を連想しちゃう(;´▽`A“
日本語検定では、さすがに最年長のラピの右に出る者はいないけど、ソマリーズの中で一番人間臭いのは、実はルナちゃんね〜と思う瞬間…。
るな:
「お母さん、ルナはお年頃だからダイエットしてるの
ご飯はもっと小盛りでいいでちゅよ」
母:あれ??でもさっきラピ兄ちゃんのご飯
盗み食いしてなかった??(;´▽`A“
るな:どきっ;;;
るな:「そ、そんなことないもん!!!」シュキーン!!!