お役立ちサイトのご紹介

更新をお休みしていたので、アップが遅れてしまった記事を二つ連投しちゃいますvv。その1

別館「猫logy Life【愛猫のためのお元気手帳】」のリンク集、「お役立ちリンク」に、happy♪ライター☆ぴぴさんの「世界で一番! 犬猫ちゃんを幸せにしよう〜♪【happy ring】」を追加いたしました。

ライターのぴぴさんは、現在1ニャン1ワンのママ。ホリスティックケア(ナチュラルケア)で、子供達の健康管理をされており、ホリスティックケアやペットロスに関する書籍も出されています。

古くからのニャン友さんの中にも、ホリスティックケアを取り入れてらっしゃるお家もあって、私達も興味はとてもあったのですが、これまでは、なんとなく真剣に取り組む機会を逸していました。

でも、今回ラピの肝臓のこともあり、これを機に、しっかり勉強してみたいと思っています。

実は、ラピの肝機能が落ちた原因として、薬剤性の可能性も視野に入れています。西洋医学的なお薬というのは要は化学物質で、一歩間違えば肝臓へのダメージに繋がり、そのハードルはおそらく猫さんそれぞれ、ものすごく違うと思うからです。

ぴぴさんをホリスティックケアへと導いたのは、ぴぴさんの愛猫、先代のぴぴまろくんでした。

ワクチン接種後にFIPを発症し、虹の橋へと旅立ったぴぴまろくん。一般に、FIPは猫コロナウイルス抗体価が高い猫しか発症しないと誤解されがちですが、ワクチン前の、ぴぴまろくんの抗体価は、100以下(陰性)だったということを皆さんに知って頂きたいと思います。

以前、「猫logy Life」の「ワクチンについて」でも書いたことですが、ワクチンは健康でいるための“特効薬”ではなく、病原菌をあえて体に入れる処置です。もちろん、その菌は発症しない程度に薄められたり、変異させてあるものですが、100%ノーリスクというわけではありません。

最低限、猫さんの体調のよい時に、健康診断をうけてから接種すること。自分の子に本当に必要なワクチンの種類は何か、しっかり考えて、獣医師と事前に話し合うことが必要だと思います。(特に、白血病ワクチンの接種については慎重な判断が必要かと思います。詳しくは「ワクチンについて」をご覧ください)

….話が少し逸れてしまいましたが(;´▽`A“

ぴぴまろくんは、たくさんの贈り物をぴぴさんに届け、お空に帰りました。そして、ぴぴさんは、ご自分の愛犬愛猫のみでなく、多くのわんにゃん達に健康でいてほしいという願いから、身につけた様々な知識を、ブログや書籍という形をとって、発信していらっしゃいます。

ちょうどラピの健康診断の直前に、ぴぴさんが「猫logy Life」のBBSに遊びに来てくださったことにも、何か不思議な“ご縁”を感じずにはいられません。

ホリスティックケアに興味がある方も無い方も、是非、一度ぴぴさんのブログに遊びに行ってみてくださいね。可愛いラグドールの海(かい)くん&キャバリアの華実(はなみ)くんのお写真と、ためになる情報満載です(*^-^*)。

☆happy♪ライター☆ぴぴさんのブログ☆
「世界で一番! 犬猫ちゃんを幸せにしよう〜♪【happy ring】」

☆happy♪ライター☆ぴぴさんの書籍☆
「わんこのハッピー健康法」
「ハッピー・ペットロス」

今後「にゃんこのハッピー健康法(仮)」も発行されるそうです♪楽しみ〜vv


更新再開しますvv

ラピの肝機能数値のことでは、皆さまに大変ご心配をおかけしましたm(_ _)m。

ちょっとやそっとの基準値超えではなかったので、正直、母達の動揺も大きかったのですが、その後、色々と調べたり、諸先輩からアドバイスをいただいて、やっとがっつり闘う心構えが出来ました。

「ラピの肝機能を悪化させている悪者の正体を見抜き、そいつをやっつけ、ラピに健康な肝臓を取り戻すプロジェクト」始動!!。現在、知識武装、サプリメント・食事武装、着々と進行中ですvv。

肝臓には良質な蛋白質を摂るのが良いとゆ〜ことで、朝晩の簡単手作りご飯も、いろいろ食材を増やしてレベルアップさせたところ、これが3ニャンに大好評♪♪。(ラピより先に、ルナっちに栄養がついてきてるような気がしないでも….( ̄(エ) ̄|||)

ただ、肝機能の改善は、かなり期間を要するのが通常のようで、すぐにすぐ結果が出るものではないようです(><)。

母達は、胸に重い隕石を抱え込んだ状態だけど、その長い期間を、闘病一色で過ごしたくはありません。だって、目の前のラピ蔵は、いつもと全然変わらず元気なんだもの。

子供達のことでどんなに不安があっても、母親が凹んだ顔をしていてプラスのことなんか何もない。

だから、今まで通り、お気楽親バカ日記を綴っていくことにしました。ラピの検査数値や経過など詳しい事は、「猫logy Life」の通院記録の方に、後からアップしていくことにして、こちらのブログでは、これまで通りの、日々の出来事を書いていきたいと思います。

ブログやBBSで、ラピにお見舞いメッセージをくださったお友達、とてもためになるアドバイスをくださった諸先輩方、メールで励ましてくれたお友達、ラピをご心配くださった全ての皆さま、本当にありがとうございました!!!!。

ニャン友さんが贈ってくれた「スマイルテラピー」という言葉を胸に、家族の笑顔パワーでこの闘いに勝利しますp(^^)q

ソマリらいふ.jp

右るき:「ラピちゃん!!!!」ガバッ
左らぴ:「な、なんにゃ;;;」びっくり

ソマリらいふ.jp

右るき:「お母ちゃん達に心配かけちゃダメでちゅ〜!!!」
左らぴ:「オイラは元気にゃ〜〜〜!!!」

ソマリらいふ.jp

右るき:「ホントでちゅね〜〜〜!!!!」ガルゥウウウ
左らぴ:「ホントだよぅ〜〜」

ソマリらいふ.jp

奥るき:「ちゃんと治さないとルキたんが許しまちぇんよ〜〜」
手前らぴ:「すぐに治るのにゃ〜〜〜!!!」

ソマリらいふ.jp

奥るき:「ルキたんが根性入れてあげまちゅ」ギュー!!!!
下らぴ:ぐえ〜〜〜;;

一句。

本日も 仲良しバトル 平和だわ(*´艸`)


意外な展開

年末から持ち越してしまったラピの健康診断。今日も土曜日だから混んでるかな〜とは思いつつ、一応電話で伺ってみたら、オペの予定もなく、お天気が良くないせいか普段よりは空いてるとのこと。

チャンスvv。今の家に引っ越してから、お薬をもらいに行く時はママチャリライダーが発進するけどσ( ̄∇ ̄)、子供達を連れて行く時はタクシー移動。なので、お天気は気にせず行ける。

とゆ〜ことで、ラピ隊長出動〜☆。

気になっていたのは、この冬に入って、たまにウンPの後半がユルくなる時があることと、ゆるやかな体重の減少。でも、それ以外は、毎日、超元気に遊び回ってるラピくんのことだから、当然No問題で決めてくれるよね。

最初に検温と触診。問題なし。それから採血をして、その結果をみながらさらに詳しい話をしましょうということになって、一旦診察室から退室。

おちりに体温計をつっこまれると「ふにゃぁ〜ん(T-T)」って鳴いちゃうラピだけど、採血には強くて、いつも先生にほめられるのよね(;´▽`A“。

結果が出るのを待合室で待ってる時、いつものように「問題ないですね」という言葉しか想定していなかった、母。

が、再度呼ばれて診察室に入っていくと、先生からいきなり「肝臓の数値がGOT、GPTとも高いので、今から肝臓のレントゲンを撮りましょう」と言われてしまった。

全く予想外のことに、一瞬頭の中が真っ白になったけど、レントゲンの保定のお手伝いも頼まれ、母として、ここはしっかりしなくちゃ(><)。初めてのレントゲン室に、ビビリまくりのラピくんを、しっかりなだめて落ちつかせる。

レントゲンの結果、肝臓の大きさや形には全く異常が無かった。が、GOT、GPTが、どちらか一方ではなく、両方ともかなり高い数値を示しているということは、肝臓に何らかの問題があるのは、ほぼ確かとのこと。(幸い、肝臓疾患を見る第三の要素、ALPはやや高めながら、典型的な肝疾患ほどには上昇していなかった)

さらに先生にお話しを伺ったところ、肝臓の数値が高くなる原因には、いろいろな要素が考えられ(薬物、ストレス、ウイルス性疾患、腫瘍、食事、体質などなど)、それを最終的に診断するには、肝バイオプシーしかないそうだ。が、通常はそこまでして原因を探ると言うよりは、まず肝臓の機能をサポートする薬を使って、様子を見ながら、原因を一つづつ除外していく…という形が一般的らしい。

人間でも、「肝臓は物言わぬ臓器」ってよく言われるけど、それは猫さんの場合も同じで、たいていは、黄疸が出てからとか、元気や食欲がなくなってから、異変に気づいて検査してみると、かなり進行していたというケースが少なくないらしい。

全く症状が出ないうちに、肝臓の異常に気づくとしたら、避妊去勢手術前の血液検査でたまたま発見されるとか、他に悪いところがあって、血液検査をしたら、たまたま肝臓の数値も悪かったとか、あるいは今回のラピのように、健康診断で見つかる場合。

帰宅後、肝臓トラブルについてあれこれ調べてみたけど、後者のように、症状がないうちに、たまたま血液検査で肝臓の異変に気づいた猫さんの場合は、投薬だけで改善している子がほとんどだった(この検索結果にかなりホッ)。

そうはいっても、ホントは年末に予定していた健康診断。前回7月の血液検査が問題無しだったから、油断していたけど、やっぱり予定通り早め早めに検査しておけば良かった。その間もちょっとした事で病院に行くことはあったけど、血液検査をしないと分からない事って、たくさんあるから….。

その点、深く反省…。

でも、とにもかくにも、ラピはいたって元気なワケで、母ちゃん達は、ここで凹んだりウダウダ悩んでる場合じゃなく、早期発見できたっていう気持ちに切り替えて、そのことを感謝しないと。

初めてのレントゲンでそ〜と〜凹んだラピ隊長は、家に帰ってからもずっと落ちつかない様子で、ご飯も食べずに、「く〜ん」「く〜ん」と母ちゃんに甘え続けていたけど、ささみを茹でてあげたら、喜んで飛びついてきた(;´▽`A“。

今のラピのケース(程度)だと、ご飯を変えてストレスを与えるより、食事内容はそのままで、ウンPがユルくなった時用に出してもらっていたお薬をいっさいやめ、肝機能をサポートする薬だけを服用して、再検査に臨むことになった。

肝臓トラブルに関しては、知識もまるでない母達だから、これを機に、徹底的に勉強しなくちゃ。今の高い数値は、絶対に下げてみせるけど、多分、これからもずっと気をつけて行かなくちゃならない、ラピのウイークポイントにはなってしまうだろうから…。

子育ては、不安な時こそ、強気でいること。
不安を解消するには、その病気に関する徹底的な勉強と、絶対にこの子を守り抜くという信念を強くもつこと。

それは、ユルP子猫時代に、他ならぬラピが母ちゃん達に教えてくれた、私達姉妹の「鉄の掟」(笑)だものね。

さーーー、褌を締め直して、気合いれていくぞーーーーー!!!!!!

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※なんて、子供達の前では気丈にふるまってる母達ですが、実際はかなりの小心者(;^-^A。
今までラピは、抗体価検査以外の一般血液検査では、全項目一度もひっかかった事が無かっただけに、この「肝臓の異常値」という不測の事態は、私達にとって、かなりのショックでした。
しゃおB母さんは、すぐに信頼する東京時代の主治医に電話相談、私は顔面蒼白でネット検索。元主治医に勇気づけられ、同じような体験を持つ猫ママさんのブログなどを数多く読んでいくうちに、ようやく、少しずつ気持ちがシャンとしてきました。

が、敵(肝臓トラブルの原因となるもの)をじゅうぶん知り尽くし、しっかりとした戦略(治療の方向性)をたてるまでは、まだまだ気持ちが落ちつきません;;。
母達がもう少し精神的に落ちつくまで、しばらく日記の更新をお休みしますm(_ _)m。
ホントは、いろいろアップしたいものもたまってるんだけど、それらは、また遡りでアップしようと思ってます。

あ、でも、めげたり暗い気持ちになってるワケじゃなく、ただホントに、地に足付けて、しっかりと戦略をたてたいだけなので、お友達のブログには遊びに行かせてもらいますね〜。
あと、昨日の記事へのコメントありがと〜ございました。
お返事明日になってしまいますが(^人^;)、待っててくださいね〜。

…ラピ隊長、ヒュンヒュン宇宙人がストレスだったのかなぁ(T-T)

昨日撮った、おもちゃに萌え萌えのラピ隊長vv
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ふんばってふんばって〜

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「とりゃっ!!!!」

こんなにお目々キラキラで重い病気なワケがないっ!!!!

こちらも昨日のショット♪B母ちゃん・るき・らぴで川の字
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3匹3人:気持ちいいねぇ〜

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くかー すぴー

こんなに緊張感なくて重い病気なワケがないっ!!!!

ラピは大丈夫。顔を見れば分かるvv

【覚え書き】ラピ=3.7kg(病院の体重計)、本日より投薬開始