うわ〜(‘ω‘ ;)ソマリーズの「お元気手帳」って何ヶ月ぶりだろ〜。まだあったのニャ、このカテゴリ(>▽<;;←おい
先月の健康診断で、ラピのGPTとGOTがとんでもない数値を叩き出した時、正直いって、最初は目の前が真っ暗になった。NO問題の健康体だとばかり思っていたのに、いきなり崖から突き落とされたようなショック。そして、ラピに万が一のことがあったらどうしよう…という、計り知れない恐怖。
ただ、母ちゃん達が、そのショックに長く浸っていることは、無かった。幸いなことに、こんな時どうすればいいかっていうことだけは、経験上知っていたから。
それは、とりもなおさず、小さかったラピが私達に教えてくれたこと。
我が家に迎えたばかりの頃、猫腸コロナウイルスの影響で、1日に4〜5回のユルPを出してしまう「軟便小僧」だったラピ。
新米ママの私達が、ラピの為にしてあげられた事は、わからない事はとことん調べ、不安な点はとことん主治医やにゃんママ先輩に聞きまくり、そして、我が子にとって最良と思える方法を実践し、また試行錯誤し、実践していくことだった。
1年ほどして、ラピは見事に自らの猫コロナウイルスを退治し、「かりんと王子」に成長してくれた。
ラピの下にお迎えしたルナ&ルキアが、すこぶる健康だったこともあって、それから暫くは、母としては比較的のんびりとした時間。
でも、フードひとつサプリひとつ選ぶにも、自分たちで「考えて選ぶ」習慣と、良さそうだと思ったら、即実践してみて、実際ウチの子達の体質に「合うか合わないかを見極める」力を養えたのは、あの時の経験のお陰だと思ってる。
だから、今回のラピの肝臓トラブルにも、めげずに前を向いていられた。
気持ちを「ファイター」へと切り替えて、猫の肝疾患について勉強。
そして、今さらながら、肝臓を痛めることの恐ろしさを知った。
猫さんの代表的な??病気というと、だいたい泌尿器系のトラブルがうかぶし、泌尿器系疾患を予防しようという意識の高いママパパは多くても、肝臓疾患がこんなにも身近なものなんだとは、あまり認知されていないと思う。(実際私達も、ラピが肝疾患なんてにわかには信じられなかったし;;)
けど、肝臓のトラブルは、腎臓のトラブルと表裏一体というか…ある意味1セットだということ(“肝心要”を“肝腎要”と書くこともあるのはそのため??(;^-^A)。肝臓は物言わぬ臓器だけに、症状が出てから気づくのでは手遅れになるケースが多いこと。そして何より、なにげない日々の生活の中に、肝臓をいためつける危険要素がてんこ盛りだということ。
知れば知るほど、猫ママとして、本当に肝に銘じておかねばならない(シャレじゃないよぉ(><))事ばかり!!!!。
猫さんの肝疾患については、いずれ、別館の「猫logy Life」の方に新しいコンテンツを作りたいと思っているのだけど、とりあえずこちらのブログの方に、その都度その都度、メモ程度に、肝臓に関する記事を書いていこうと思います。
まだ、私達自身が、猫さんの肝疾患について総括的な知識を得ていないので、本当に断片的な記事になると思うし、アップの順番も流れがないものになるかもしれないし、いろんな意味でとっても分かりにくいと思いますが;;;、あくまでも、自分たちの為の「覚え書き」なので、ご了承くださいm(_ _)m。
らぴ:「おっ♪母ちゃん、そのササミ早くちょ〜だいなのニャ」
母:ぴーちゃんは、ササミの時は食欲不振と無縁ね〜(;´▽`A“