「 らぴな日々 」一覧

隊長の逆襲

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らぴ:「オイラを辱めるフトドキ者には
罰を与えてやったわ」レロレロ

最近またまた下降気味の隊長のウンぴ。腸への滞留時間が短くなったり長くなったり不安定で、前半は形のあるウンぴなのに、後半が“ジェラート”を通り越して、“水状”下痢に近い。

急を要する検便だけは、元行っていた病院でしてもらっているけど(近いから)、ウンぴの内容的には、とくに悪玉菌の異常増殖もなく、下痢の原因となるようなものは見つからない。ただ、母ちゃん達がこのところ気になっていたのは、ウンぴに混じって排出される毛玉;;;。

ウンぴに混じって…というようり、ほとんど「毛棒」にウンぴを薄くコーティングしたような状態のブツ(チョコレートファウンテンを思い浮かべると近いかも(; ̄ー ̄A )。これが腸管に良いわけがない(><)。

こんな時に有効なのは、そう、わが家の鬼門ともいえる「シャンプー」!!!!

本当はもう少しラピのお腹が落ちついてから、そして出来れば、りんぽぽの腰痛としゃおさんの首痛が治まってから…と思っていたけど、たまたま今日、しゃおさんの振り替え休日と、ドッピーカンが重なった。

やるっきゃないでしょぉ(;´Д`)

古くからのお友達はご存じの通り、隊長のシャンプー嫌いはハンパなく、バスルームに連れ込まれた後も、すさまじい勢いで垂直の壁を駆け上がったり、天井にジャンプしたり、世界一猫の「保定」の上手い人間だって、絶対無理だ〜〜〜ってくらいの、暴れよう….orz

そんなラピを唯一おとなしくさせるのは、母の背中をシャンプー台にすること(TωT )。母ちゃんも一緒になってシャンプーまみれになれば少しは気がすむのかどうかは知らんが、腰をかがめたりんぽぽの背にしがみついたラピを、しゃお母がシャンプーして、りんぽぽはTシャツを着たまま、頭から猫シャンかぶるのが、わが家の定番スタイル(;^-^A。

でもでも、今日は秘密兵器があるのだ(≧∇≦)b

前に、どこかのブログで同じような猫さんの話を(同じような子が居ることにもビックリしたけど(;^-^A)目にした時、「シャンプーの時、カッパを着て、肩に乗られるのを防いだ」と書いてあった。雨合羽は滑るので、にゃんこが肩に乗ろうとしても滑り落ちてきて、そこをママががっつり保定するってワケ。

この日に備え前から用意していた雨合羽。今日の母ちゃんは強気でつvv

室内でいきなりカッパを着こんだ母ちゃんに、思いきり腰が引けたラピを捕まえ、いざバスルームへ〜〜〜〜ε≡Ξ⊂ ´⌒つ´∀`)つ

が。シャンプー開始後、ものの30秒で、その強気は脆くも崩れ去った

いつものごとくりんぽぽの肩にジャンプしてきたラピ。ビニール製の雨合羽にしっかりと爪をくいこませ、にくきうを吸盤のごとく吸い付けて、しゃおさんがひっぺがそうとしても、テコでも動かない〜〜〜〜(><)。

すでにこの時点で雨合羽作戦、大失敗(つд⊂)エーン

「もぉこうなったら、人間シャンプー台でいいからやっちゃって〜〜」

諦めて腰をかがめたりんぽぽの叫びを受けて、シャンプーをし始めるしゃお母。ラピは、全身にお湯をかけられると「ンナローーーーーーー!!!!」っと野獣の雄叫びをあげつつ、こんどはカッパのフードをかぶったりんぽぽの頭によじ登って来た(><)

フードをかぶったことで、かえって足場ができちゃったのね(T▽T)

りんぽぽさん、背中シャンプー台から脳天シャンプー台へと、1ランクアップ〜(´∇`人)←壊れた

さらにさらに、シャンプー開始3分後。

りん「ねぇ、なんか臭いよぉ〜〜〜〜;;;;」

しゃお「あ”ーーーーー!!!! ぴーちゃん脱糞だーーーーーーー!!!!!!!」

えぇえぇ前にも一度、こ〜ゆ〜事がありましたよ(;´Д`)。りんぽぽのうなじを、コロコロとウンぴが転がり落ちていったことが….

でもでも、今、隊長のウンぴは「かりんと君」じゃな〜い!!!!

りんぽぽの脳天から、お湯とともに首筋を流れ落ちる下痢っぴ!!!!!

こりゃ最悪のパターン!!!!!
あひゃひゃひゃひゃ(≧∀≦*)

疲れたので、以下略。

・・・なワケで、無事(どこが)隊長のシャンプーも終え、まるで何事もなかったかのような、サラフワつるりんラピくんの出来上がり〜ヽ(*^^*)ノ

この時期、サンルームみたいにぽっかぽかの猫部屋の窓際で、暖房もかけていたために、ドライヤーを使わずとも(や、使えないんだけど)、超吸水タオルで拭き拭きするだけで、すぐにふっかふかになりました(*^-^*)。

首の痛みをかかえて、バスルームを丁寧に殺菌消毒してくれたしゃおさん、お疲れ〜。排水口のネットには、流れた毛と下痢ぴがからま….大変だったらしい(; ̄ー ̄A

これだけの思いをして、今日シャンプーに踏み切ったのは、とにもかくにも腸壁の刺激になる、にっくき毛玉棒を減らすため。

かりんとの神様〜〜。下痢っぴを脳天からかぶった母ちゃんへのご褒美として、ラピにいいウンぴを授けてくださいね〜〜〜〜( ̄人 ̄)オ・ネ・ガ・イ♪

つか、普段からもっと頻繁にシャンプーして、シャンプーに慣らしておけって話しやね*o_ _)oバタッ

ラピ隊長、お怒りのふて寝(;^-^A
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らぴ:むっすぅ〜
でも、つるぴかくんになったぉ(*´艸`)

影に萌える男☆リターンズ

わが家の「へんくつ隊長」と異名を取るラピくんが、おもちゃの「実体」よりも「影」に萌える事を紹介したのが、この記事でした>>「影の男」

他にも影に萌える猫さんて、いるのかな。

とりあえずウチはラピだけ。オンニャの子チームが反応するのは「実体」オンリーで、「影」には全然ピンとこないみたい。いつも、影を追ってクルクル回ってるラピを見て、「何でちゅか〜この人??」(・ω・ )ってきょとんとしてまつ(笑)。

そこにおもちゃがあろうと、実体より影。

ラピちゃんてば、やっぱり裏街道な猫さんなのね〜(; ̄ー ̄A

そんな隊長の影遊び、コロコロロールバージョンvv
(動画が長めでごめんなさい〜(^人^;)後半のピョンが可愛いので見てね♪♪)

こんなことばかりしてるから
母ちゃんお掃除が一向にはかどりまてん( ; ̄ω ̄)ゞ


隊長Vサインの秘密☆お迎え秘話

ラピには変な癖がある。

近くに居ても、遠くに居ても、母ちゃんが手でVサインを作って見せると、「んっ??」とか「んんー??」とか言いながら走り寄ってきて、その手をガシっとホールドしてくれるのだ( ̄m ̄〃)。

オンニャの子チームは、Vサインを見せても何の反応もしないので、多分これはソマリの習性ではなく、ラピの癖なんだと思う(当たり前??/笑)。

そして、ラピにこの癖がついたきっかけは、実はわが家へのお迎え「前」2週間の出来事であった。←ドキュメンタリー風に(笑)

本日、11月15日は、ラピのお迎え記念日〜☆

とゆ〜わけで、今日は、ちょこっと隊長お迎え秘話を(*´艸`)←秘話なんてたいしたものじゃないって

゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜

それは今から5年前の2003年の秋のこと。

私達はネットで初めて知った「ソマリ」という猫さんに恋して、運命のソマリの子猫と出会うべく、ペットショップやブリーダーさんを、数ヶ月徘徊していた。

当時は都内に住んでいたんだけど、その頃は、大きなペットショップでないと、なかなかソマリの子猫に会えることはなかったので、休日には、かなり遠くのショップやキャッテリーまで遠征することもあった。東京中のほとんどのペットショップに、「ソマリの子猫が入ったら知らせてください」と、こちらの連絡先も伝えていた。

そうして、かれこれ10頭以上のソマリの子猫と対面し、「可愛い」「可愛い」を連呼しつつも、あと一歩がどうしても踏み切れず、もしかしてウチって、ソマリをお迎えする運命じゃないのかな〜…などと弱気心も抱き始めた、10月の終わり。

1本の電話が鳴った。

それは、あるペットショップからの電話だった。「お客様のご希望のルディではないんですが、とても可愛いレッドのソマリの男の子が今日入店しました。是非、ご覧になってみませんか」

正直、私達はがっかり(; ̄ー ̄A

私達がネットで惚れ込んだソマリくんが「ルディ」というカラーだったので、あくまでも「ルディ」のソマリが欲しかったから。

それでも、他のペットショップに出かけるついでに、電話をくれたお店にも足を伸ばしてみると…..

そこに、私達の運命の息子が居た!!!!!

ルディだレッドだ
そんなの関係ねーーーーー!!!!

遠目から、その子猫をひと目見た瞬間、私達はあまりの可愛さに
「ヒエーーーーーーー!!!!」
っと悲鳴を上げたΣヽ(゜Д゜; )ノ (←お迎え記念日につき親ばかお許しくださいm(_ _)m)

そうやって出会ったのが、今のラピでした(#^.^#)。

そのショップの店内の作りというのは、ペット用品などを置いている広いフロアの一角が、子犬や子猫を展示するコーナーになっていて、ショーウインドーのようなガラス張りのケージの一部屋一部屋に、可愛いわんにゃんがワラワラと。そして、お店に入ったばかりの子や、もう契約が決まった子達は、そこからさらに奥に入った、別のスチール製のケージに入れられていました。

なので、ちびラピが居たのも、私達の正面のショーウインドーケージの方ではなく、3メートルくらい奥の、スチール製のケージの方(お客さんからは視界が遮られて見えづらい)。でも、私達の目には、そのケージにだけ、まるでスポットライトが当たっているように、ちびラピしか目に入りませんでした(*´艸`)。

スタッフの方がケージから出して、私達のもとに連れてきてくれた、小さい小さいラピは、二人の顔を交互にじーーーーっと見てから、私の腕の中でコロンとお腹を見せてくれたね。そして、しゃおさんの胸にガシっとしがみついてた(笑)。

家族の絆が結ばれた瞬間(#^.^#)。

結局、お店に入った日からラピのウンPが緩かった為に、晴れて我が家に迎えるまで2週間も待たされてしまうという、母ちゃん達にとっては辛い展開だったけど(一度でも普通便が出ないと譲渡できないという、ショップの決まりごとに阻まれた(*´д`*))、その間は、仕事帰りに片道1時間以上かけて、ラピに逢いに行きました。

でもね、2回目に逢いに行った時に気づいたの。

母ちゃん達が店内に入った瞬間から、ラピが、こっちを見てるって。だって、ラピの居る奥のケージからは、そのケージの前をせわしなく歩き回るショップスタッフや、ショーウインドーケージに居る子犬や子猫達をかいくぐってでないと、こっちを見られないんだよ。

それに、店内には私達以外にも、たくさんのお客さんが、ラピの居るブースを….特に可愛いくて目立つラピちゃんをm(_ _)m、のぞきこんでるんだよ。

でもでも、あの子は、はっきりと私達の方を見てるよね。

そう思った母ちゃん達は、思わず、ちびラピに向かってVサインをして見せた。ケージの中の小さい姿は、そのVサインに目を輝かせて、体を伸び上がらせた….!!!。

初回に対面した時、お店の閉店時間直前で、ものの10分くらいしか近くに居られなかったのに、それでもラピは、2回目に顔を見せた時には、しっかり私達を認識してくれていた。

これを「運命」と言わずして何と言おう。・゜・(ノД`)・゜・。

Vサインは、なかなかお家に迎えられなかった寂しい2週間、ラピと母ちゃん達を結ぶ「家族の合図」だったんだよね。

毎回、毎回、閉店時間直前のわずか10分。せわしない逢瀬を何度も繰り返しつつ、キミが来てくれる日を待った2週間。

名残惜しさに後ろ髪引かれつつショップから帰る時、Vサインを送る母ちゃん達を、ず〜っと目で追っていてくれたキミ。

だからね。あれから5年が経ったけど、一緒にいられる事を「当たり前」だなんて、母ちゃん達は決して思わない。

愛しいものと一緒に居られる。そばに居られる。それはとっても、有り難くて、幸せなこと。あの2週間が、教えてくれた。

ラピがウチに来てくれたから、ルナとも、ルキアともめぐり逢うことができた。桃、りゅう、まりん、ラピ、ルナ、ルキア。こんなに素晴らしい子達に囲まれて、母ちゃん達は、本当に幸せです。

今でも、Vサインを見ると反応せずにはいられない隊長。

でも、あの時の事は、きっと覚えてはいないだろうね〜(笑)。

ショップでの記念撮影♪
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りんしゃお:ウチくる?? v(^_-)-☆
ちびラピ:「行くにゃぁ〜ん♪♪」

5年後

相変わらず「遊び魂」沸騰中の隊長(笑)
深夜にひとりで、暴れまくるの図↓
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スチャッ!!!!ガシッ!!!
母:ラピちゃん、夜中だから静かにね〜

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らぴ:「母ちゃん、早く相手するのニャ♪♪」
母:聞いてないな〜ヽ(´A`)ノ

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らぴ:「ボールを投げてくれたら
オイラが追っかけてやってもいいのニャ♪♪」

母:はいはい、喜んで〜〜(; ̄ー ̄A

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らぴ:「母ちゃん、早く〜〜〜〜」おちりフリフリ♪♪
母:んもぅ可愛いんだからぁo(≧ω≦)o