お陰様で、まりんは今日も、いつも通りによく食べ、よく遊んでます(#^.^#)。
さらに、ラピは今日もパーフェクチvv
健康優良児チーム、ルナとりゅうぴょんも、相変わらずの元気丸~(*´∇`*)。
さてさて、心配かけっ子達のことも、やっと一息ついたところで….
たくさんのニャン友さんちで話題になってた、「ねこのきもち」6月号付録シャカシャカトンネル~☆
「これ何ニャ??ルナっち入ってみなよ」
「ふぁ~い♪」
(兄ちゃん、先に妹に正体を確かめさせようとしてるな/笑)
と、興味深げに近づいてみたものの…..実は、ラピルナには意外と不評☆。
ちょこっとくんくしただけで、素通り☆ガ━━(゜Д゜;)━━━ン!!
しかも、その後ラピは、わざわざ本家シャカトン(シャカシャカチューブ)に入ってるし~(; ̄ー ̄A
「オイラやっぱりこっちがいいのニャ」
「ラピくん、ねこきもスタッフさんの気持ちも考えて~(>▽<;;」
他のニャン友さんちでは、みんな楽しそうに遊んでたのに、へそ曲がり2ニャンなんだから~(T^T)。
で、本題☆。
今月号のねこきもの記事「ちょい噛みは放っておいちゃダメ??」に、「猫に噛まれた時の飼い主の対応として、ぜひ避けたい行動」として「たたく・噛み返す・噛まれた手をそのまま猫の口に押し返す・追い掛ける」と書いてあった。
ええっΣ(゜Д゜;。そりゃもちろん、「たたく」なんざ言語道断だけど、「噛み返す」と「手を押し返す」は、ラピを迎えた時に熱心に読みあさった育児書(だから飼育書だって)に、「噛み癖を治す対処法」として、奨励されてたぞ~~~~!!!!(><)
忘れもしない、ラピちゃん生後3ヶ月。あまりにガブガブが酷くなったのが、母達の悩み(といっても、噛まれるのは何故か母Aだけなんだけど( ̄(エ) ̄|||)。ニャンママ初めての私達は、多くの育児書で奨励されていた、この方法を一生懸命試してた。
子猫同志の遊びの時間が少なくお迎えした子に、噛まれる痛さ(加減)を教えるのに、特に有効ということで、自分も猫になった気持ちで、ラピを噛み返したり(耳をちょこっとだけどね)とかしたさ~(T▽T)。あと、痛いのを我慢して、手をラピの口の中に押し返したりも(><)。
でもでも、そんなことしてたら、ラピの様子がすっかりヘン(><)。甘えっ子の表情が消えて、すごくクールな顔つきになって、視線が合う度に、本気噛みしてくるようになっちゃった(つд⊂)。
感情の見えてこない、その瞳。正直言って、ラピのことが怖い…;;;。怖くて目を合わせられない…..;;;;;。
猫が変わったように凶暴化したラピに、新米母達は、地獄に突き落とされた気持ちだった。大好きなラピをこんな風にしてしまった自分たちが情けなくて、涙が出た。
そして、姉妹で徹夜で話し合って、決意した。
飼育書なんて放っとけ!!!。噛み返したり、手を押し返したり、そんな方法は、ラピの誇りを傷つけただけ。それが、かえって甘噛みを本気噛みに助長させたに違いない。
ラピは、賢い子。母達がちゃんと言い聞かせれば、きっと通じる子。言葉と気持ちで、しつけのできる子。
そう切り替えて、まずは、ミトン式鍋つかみで母の手をガードしておいて、本気噛みされても慌てず騒がず、“お母さん噛まれるのはイヤだな~”って諭して、席を立つ。ガブする間は遊んであげないけど、すぐにガブをやめたら、褒めてあげて、遊んであげる。
お陰様で、ラピの非行(笑)は、この方法で3日で治りました(;´▽`A`。
今じゃ、この3日間の凶暴ラピの姿、体験した母ちゃん達でさえ想像がつかない??甘えっ子(*´艸`)。
ラピにはラピの子育てがある。ウチは、オリジナルの子育てをしよう。まさにその想いをこめたのが、本館「Somalism」の前身「Lapism」(Lapis+ism=ラピス主義)だったんだけど…。今じゃ、それはオリジナルでもなんでもなく、当たり前になったのね(>▽<;;。
猫さん子育て論も進化するのにゃ~☆
や、しつけに限らず、医療面でもそうだよね。母達が、ラピの抗体価を下げるプロジェクト??を始めた時、病院での治療といえば、インターキャット(注射するインターフェロン)が主流。その頃、まだ、ビムロンは無かった。
諸説紛々あるのを承知で言ってしまえば、私達自身は、ラピの経験から、コロナ抗体価を下げるのに、ビムロンは有効である可能性がとても高いと思っている。少なくとも、副作用が無い(薬の成分が体に残留しない)のだから、試して損は無いと….。
でも、この薬を積極的に治療に活用しようと思ってる獣医さんも増えてきた中、いまだにビムロンの存在さえ知らない獣医師も少なくない。あるいは、経口インターフェロンという名称だけで、従来のインターフェロンと混同して(従来のインターキャットは、成分が体内に残留するし、コロナの治療に有益ではないと懐疑的な声も多い)、ハナから受け入れない獣医師も。
猫フィラリアの予防についても、数年前までは、ほとんど言われなかったことだと思う。でも、最近では、積極的に勧める病院も増えてきた。
1997年に日本小動物獣医学会が調査した「猫フィラリア抗体陽性率」では、関東が6.7%に対し、東海は20.2%と高い数値になってる( ̄(エ) ̄|||ヒエ~~。地球温暖化の影響で、今は、媒体となる蚊の量も、9年前のこの当時より相当増えてるかもしれないし;;;。
う~さんについても、私達が桃を迎えた、7年前とは、ズイブン違ってきた。さすがに、「うさぎにはクズ野菜をあげとけばいい」なんて言う獣医は最近は少なくなってきたようで(; ̄ー ̄A(当時は居たのですよ~;;;)、野菜よりペレットより、まずは牧草ありき。このことが浸透してきたのは、うさママとしては嬉しいところです~(*´∇`*)。
時代とともに、しつけ論も、医療の常識も、進化していくのにゃ~☆
心を柔軟にして、子供達のために勉強してきたいと思う、うさママ歴7年半、にゃんママ歴2年半の、まだまだ進化ちうの愚母達なのでした~(; ̄ー ̄A
おっと☆お友ニャンちゃん達のように、ねこきもシャカトンに反応してくれないからって、なんでなの~;;;なんて言っちゃダメだよね~(>▽<;;
我が家には、我が家の….
オリジナルシャカトン!!!!
「これなら入ってあげるのニャ」
「ども♪」