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“お元気手帳・覚え書き編”(2)

※このシリーズは、あくまでも我が家のラピの健康管理の記録であって、一般論として書いているわけではないことを予めお断りしておきます。薬、サプリ、食事の効果は、猫さんによって様々です。また、専門用語の使い方が微妙に違っていたり、主治医やアドバイスしてくださった先輩のお話のリライトが、多少ニュアンスが違っていたとしても、大筋で逸脱していない限りは;;、目をつぶってやってくださいませ~<(_ _;)>

◆今日のテーマ◆
~ラピ蔵の三種の神器~

ラピの軟便克服の経緯は、本館「Somalism***」の「LIFE(ラピのお元気手帳/食わず嫌い王)」にも詳しく記録してあるのですが、ざっくり言うと以下の感じでした。

【第一期】
お迎えした時から軟便→フード&サプリを検討、併行して主治医に様々な検査をしていただき原因究明→軟便改善せず、コロナウイルス抗体価検査の結果から腸コロナウイルスが原因と診断される→インターフェロンの注射(インターキャット)を定期的にうける、併行して免疫力アップサプリを導入→軟便改善せず、再検査も数値は良くならず

【第二期】
試行錯誤していたフードを、完全手作り食にする→はじめて軟便克服!!!→その翌月から抗体価検査の数値が下がり始める→栄養バランスをキープするのに不安のあった手作り食を、徐々にカリカリに切り替えて行く→リプリーズランチでパーフェクトウンP達成vv、抗体価も順調に下がって行く

【第三期】
初めての発情。ウンPが再び崩れはじめる。さらに、発情ストレスによる食欲不振気味で、頼りのリプリーズランチを食べなくなる→去勢手術を受ける→術後もなかなか、パーフェクチに戻らない→抗体価検査の数値が、あがってしまう→再び手作り食に戻しても、前と同じだけの手応えがない

【第四期】
手作り食に、煎ったおからとプロポリス(ビープロン)を加えたところ、3日でウンチが改善。同時期に、経口インターフェロン(ビムロン)を導入。翌月の抗体価検査では、数値が一気に下がる。以来、1年間立派なかりんと職人として君臨vv

してたのに….(過去形が悲しい(T-T))

前回のテーマで、一度結果が出たサプリやフードに、いつまでも固執しない方がいいかもしれないって書いたけど、もちろん、我が子にとってこれは欠かすことができないって実感のある物は、続けてしかるべきなわけで…(そこの見極めを常に自問自答していくことが、ママとして必要なんだと思う)。

そういう意味では、ラピにとって、今も切っては切れないもの。
それは、おから、ビムロン、ビープロンなのだ。

何で切っては切れないものかっていうと、やめると明らかに調子を崩すから。
他のサプリ類と違って、この3つは、それが目に見えるからやめられません。


「お元気手帳・覚え書き編」スタート☆

心配していたラピのユルPも、やっと調子がいい時の固さと太さ(←リアルや~(; ̄ー ̄A)を取り戻しつつあり、母達もホッと一息。
でも、日によってはまだまだ不安定;;;。今だって、お医者様からの整腸剤を服用している状態でのグッドウンPだし、これで満足してはいけないいけない。

軟便小僧を克服して、立派なかりんと職人に君臨していたこの1年のように、自力で毎日パーフェクチを出せるように、もうひと頑張り~p(><)q

というわけで、ラピの軟便克服に対して、母達が初心に戻るためにも、フードのこと、サプリのことなど、「覚え書き」的な記事を、これから折りをみてテーマ別に書いていくつもりです。

ただ、これはあくまでも、我が家のラピの健康管理の記録なので、一般論として書いているわけではないことを予めお断りしておきます。
(専門用語の使い方が微妙に間違っていたり、主治医やアドバイスしてくださった先輩のお話のリライトが、多少ニュアンスが違っていたとしても、大筋でそれていない限りは;;、目をつぶってやってくださいませ~m(_ _;)m)

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◆今日のテーマ◆
~にゃんこの体質は、成長とともに変わるのニャ~

って、言葉で書くと当たり前っぽいんだけど(;^-^A。

ショップに居る時(生後50日目)からの筋金入りの軟便小僧だったラピが、見事にユルPを克服したのが、1歳3ヶ月の時。

ラピの場合、生後5ヶ月を待って測ったコロナ抗体値がMAXだった事から、軟便治療は、腸コロナウイルスの撃退(インターフェロン注射、免疫力アップサプリ導入、ストレスの無い生活など)ときってもきれないものだった。

1年近くにわたる主治医の熱心な治療、ニャン友先輩方からの有り難いアドバイス、ラピ自身の頑張りもあって、ついに軟便を克服した時期に、コロナ抗体値もがくんと一気に下がった。
まぁ、腸コロナの活動が勢いを無くしたから、ウンPがよくなったのか、ウンPが良くなって(=腸が丈夫になって)、栄養吸収力が上がったから、免疫力がアップしたのか、その辺は鶏と卵だろうけど….(^-^;)。

何にせよ、この時の母達の喜びは半端なものじゃなかった。だからこそ、この時期にトライしていた食事、サプリ、治療方法が、ラピの体質にとって最高のものだと信じ、その後もずっと、そのバランスを続けて、かりんと職人の座を守っていたのだけど….。

それから、1年。きっかけは何だったか、はっきりとはわからない。隣家の建て替え工事の騒音ストレスか、前の家より冷える床材のせいか…。明らかに、この1年の健康ウンPとは違う、崩れ方…。

その時に、母達は、以前軟便が治った時の原点に戻ろうと、やっきになって、当時と同じことを続けていた。でも、結果が出ない….。

そして、やっと気づいた。ラピの体質は、1年前とまったく同じと言うわけではないんだって。

思い出したように、いつもお世話になっているネットショップのオーナーさんにアドバイスをあおぎ、勧められたプロバイオ系サプリを取り入れてみたら(今までのプロバイオ系サプリと差し替えてみたら)、明らかにウンPがよくなっていった。

ちなみに、そのプロバイオ系サプリ、軟便小僧時代に試した時は、全く効かなかったものです(; ̄ー ̄A。

そうなのにゃ。我が子の体質は、いつも一定というわけじゃない。
ついつい、かつて手応えを感じたものに固執しがちだけど、効果が出ないときは、気持ちを柔軟に、変えてみるのも手。
1年前には合わなかったフードやサプリが、今は合うことだってある。

むしろ、ずっと続けていくことで、良い効果が見られなくなることだってあるかもしれない。(そういえば、以前、アガリクスを使っていた時は、3ヶ月くらいでメーカーを変えて行った方が、効果が持続すると言われたっけ)

健康面で不安のない子はともかく、どこか気になるところがあって、サプリなどを使ってる子の場合、パパママは、リアルタイムの我が子の症状に、本当にそのサプリが合っているかどうか、たまに見直す必要があるのかも….。

(ラピが使ってるサプリなど、具体的な取り上げは、また次のテーマで…)

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「母ちゃん達が珍しくマジメな顔をしてるのニャ??
明日は雨かニャ」