今日は、マンションの消防検査の日。業者さんが、火災報知器やベランダの避難器具の点検のために、室内に立ち入ることになる。
これまで住んできたマンションでも、たいてい半年〜1年に1回の消防検査はあったんだけど、どの程度まで詳しい点検をするかは、業者さんによって違うみたい。
室内の報知器だけをチェックするケースもあれば、業者さんと一緒にベランダに出て、避難器具の説明をうけるケースもあった。ここのマンションはどうだろ〜。
もしベランダを出入りするなら、にゃんずの安全確保のためにケージに入ってもらった方がいいかな〜。でも、ピンポーンとチャイムがなってすぐに、3ニャンをケージに入れるなんて、そりは無理だろ〜(;^-^A。やっぱり母達二人で、子供達の見張り役と業者さんに対応する役を分担するしかないかな〜。
と、そんなことを姉妹で話し合っていた時、ふと見れば、キャットタワーでくつろいでいたラピとルキアの後ろ姿が、突然シュキーン!!!と気合が入ったように伸び上がり、次の瞬間カチンコチンに固まった!!!!
2にゃんの視線のその先には・・・
げっ!!!!Σ( ̄Д ̄;)べ、ベランダにもう業者さんが居るぅ〜〜;;;;;
このマンションの点検って、上の階の避難用具を伝って、一度階下の家におりてみるのね〜〜ヘ( ̄□ ̄;)ノ ヽ(; ̄□ ̄)ヘ
いや、今日が点検日だと知ってたからいいけど、たとえば朝シャンの後とかで、母ちゃんがすっぽんぽんで歩いてたらど〜してたんだぁ〜〜(>ω<ノ)ノヒィイイイイ〜〜〜〜
そんな母達の葛藤はさておいて、ラピルキちゃんは、わが家のベランダに突然空から現れた宇宙人に釘付け☆。すでにお昼寝態勢だったルナっちもビックリして窓際までやってきて、宇宙人がまた避難梯子を伝ってお空に消えていくのを、3ニャンでボーゼンと見ていました(>▽<;;
そして、それから数十分後。
ピンポ〜ン♪の音と共に、今度はわが家の玄関から、その宇宙人が現れた〜〜〜
3ニャンの行動
ルナっち→すかさずベッド下に隠れる
ルキたん→オネムモードだったので、タワーの上に乗っかったまま動かず。宇宙人に、「可愛いね〜〜〜」っとあやされる∵ゞ(≧ε≦o)ぷっ
ラピ隊長→パトロール要員のメンツにかけて、宇宙人の周りをソロリソロリと徘徊しながら、徐々に距離をつめて、様子をうかがう。その瞳は、まるで宇宙人の正体を見抜こうとしているように、するどく輝いている。が、そのちっぽは、丸まってお股の中….( ̄▽ ̄;)隊長、怖いのね
とっても猫好きらしい宇宙人さんは、ソマリーズに「可愛いね〜」を連発しながら、10分ほどで作業を終え(もちろんウチのベランダの避難梯子の上り下り点検も忘れずvv)、ニコニコと去って行きました(*^-^*)。
さて、その後のソマリーズ・・・
今、目の前で起こっていることが終わると、何事もなかったかのようにケロっとしちゃうオンニャの子チームは、そのままお昼寝に。
何か事が起きると、想像力たくましく、次に起きることまでもあれこれ空想せずにはいられないラピ隊長は、きっとまたベランダから宇宙人がやってくると信じ??、ず〜っとベランダを見張っていましたとさ。
らぴ:「きっとまたアイツはやってくる!!
オイラ今日は1日ベランダ前で待機だ!!!」
うさぬい:「頼もしいね、ラピちゃん」
30分経過
らぴ:「なかなか戻ってこないのは
きっと、味方を呼び集めてるに違いにゃい….」
らぴ:「団体で来ても、猫パンチとガブガブ攻撃で
やっつけてやるのにゃ…」
ラピくん、眠いんじゃないの??
らぴ:「改心した宇宙人は、おわびに貢ぎ物をくれるのにゃ
見たこともない猫ジャラシと美味しい宇宙肉…」
桃太郎の鬼退治か( ̄▽ ̄;)
らぴ:「ああ〜オイラそんなにいっぱい食べられにゃい…」くかー
はい、お休みなさ〜い(*≧m≦*)